うなぎ

昨日は土用の丑の日でしたね。

暑いときにはうなぎを食べて精をつけるというこの習慣。

しかし土用になぜうなぎなのでしょうか?

時は幕末、万能学者の「平賀源内」が

知人のうなぎ屋から夏場にうなぎが売れないことを相談され

「本日、土用の丑の日」と張り紙をしたところ

大盛況だったのが始まりと言われています。

ですが近年はうなぎの稚魚不足とのことで、うなぎの価格が上がっています。

一部では、うなぎを食べないでという団体もあるみたいですね。

古来からの日本の食文化、来年も安心してうなぎが食べられるよう

うなぎ業界の方に頑張っていただきたいところです。

暑さ厳しき折

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今日の天気予報の予想気温です。

高松36度!?

なんと!!

人間の体温並みですね・・・。

みなさま、熱中症には十分にご注意を!

待ちに待った

夏休みがやってきましたね。

病院の周りでも暑い中、楽しそうに自転車をこいで遊びに出かけている子供さんが増えてきました。

しかし保護者の皆さんにとっては心配なことも多い期間でもありますね。

今回は、油断大敵!夏休みにできてしまう虫歯の話です。

まずはこの図を見てください。

ふくもと歯科クリニックに来れられてる方にはおなじみの図だと思いますが、これはステファンカーブと言って、食事回数と虫歯の関係を表した図です。

まずは図の上段を見てください。

人が食物を食べると、お口の中のpHが中性から酸性に傾きます。そして30~40分経てばゆっくりと中性に戻っていきます。

こういうことがお口の中では食事のたびに繰り返されているわけですね。

しかし、そこにおやつなどをだらだら食べる時間を作ってしまうと図の下段のようになり、お口の中が酸性に傾く時間が長くなります。

その時に歯が溶ける=虫歯になってしまうわけです。

特に夏休みなどお家でいることの多い時期、このようなお口の環境になりやすいんですね。

じゃあ、どうすればよいのでしょうか?

まずは①食べたら歯を磨く

そして②おやつはだらだら食べずに時間を決めて食べる

ということが大事になってきます。

6月の歯科健診で虫歯の指摘をうけて完治した方、この夏休みは要注意ですよ!

夏本番

ついに四国地方も梅雨明け宣言が出され、夏本番となりました。

夏の魚といえば『鱧』!

淡白で暑い夏にさっぱりといただけるおいしい魚ですね。

しかしこの鱧、実はものすごく鋭い歯の持ち主なんです!

↑すごいですね!

こんな歯で噛みつかれると大変です・・・

今週から

土曜日の午後の診療も行うようになりました。

かわりに水曜は午前中の診療のみとなります。

なお、その週に祝日があれば水曜も午後は診療します。

土曜にしか来院できなかった患者さん、お待たせしました!